免疫力を高めましょう
2017-02-05 カテゴリ:院長雑記
いま、巷では、インフルエンザが猛威を奮っているようです。ただし、今年はかかったけれど軽めで助かったという話をよく聞きます。
ワクチンを打っていたのにかかることがありますが、そのようなときの発症は、ややしんどめの風邪のようなものですみます。
私は松山日赤時代に、本物のかかり方をしたことがあります。まだ結婚もしておらず、一人暮らしでしたが、とんでもなかったのをよく覚えています。顔じゅうの穴という穴(目、鼻、口)から眼脂、膿汁、痰が出まくって、窒息しそうになります。熱も40度を超えますので、
ぼ~っとします。その状態で眠ると、本当に窒息するのではないかと思うくらいきついです。
まだ若かったので、なんとか回復したと思いますが、今だったら入院かと思います。他にも、ノロウイルスやアデノウイルス結膜炎なども、本物のかかりかたをしたことがあります。(研修医時代のあだ名は、よわこ)
すべて、免疫力が落ちているときだったと記憶しています。
若いときはあまり感じなかったのですが、45歳を超えますと、急に毎日の食事が大事だと思うようになってきました。
毎朝フレッシュジュースを作るか果物を食べること、ヨーグルトを食べること、これをできるだけかかさずに行っていますが、今のところ休まず仕事ができているようです。まだまだ寒いので、みなさま、お体にご自愛ください。