今日はびっくりするくらいあったかかったですね。一年で一番寒い月と言われている二月に、五月並みの陽気が訪れるとは。今年は高温傾向かな。今年の桜は、去年と違って早々と散ってしまいそうですね。花見は３月２０日前後か、って、あと１カ月やないか！　早いな～、最近とみに月日の流れるのが早く感じられる院長です。僕も今年の夏で、５０歳ですよ。このまま歳をとるに従って、月日の経つのが早くなるならば、７０歳くらいになれば、どんなんなるんだろう。
　実はこの話は１９世紀の哲学者ポール・ジャネーさんによって、すでに法則化されているのです。「生涯のある時期における時間の心理的長さは、年齢の逆数に比例する」（ジャネーの法則）　１０歳の少年にとっての１年は人生の1/10、５０歳の僕にとっての一年は人生の1/50であるということね。体感的には５倍短く感じるということで、なんか合っている気がする。ってことは７０歳になっても、いまの１．４倍の速さか。それくらいならまだ我慢できるかな。
　この事実を知った上で、体感的に長く生きる方法は、「新しいことに挑戦すること」らしい。僕は比較的、これを具現化しながら生きている気がします。だから、しょっちゅうどっかいったり、何でも食べて見たりするのね。毎日を新鮮な気分で生きていたら、まだましということだ。今日は「船場カリー」のカニクリームコロッケ載せを食べてきました。ここのカレーは、イカスミが入っていて、色が黒っぽいのが特徴です。あと今日の芦屋川の景観と、桃の蕾を載せておきます。🌓もいるよ。
　
　二月は逃げるというけど、あっという間に２０日を過ぎてしまった。あと１週間で終わり。確かに早い。でも、違う理由を見つけた。旧正月は２月ですよね。実はこの日を境に、神羅万象の新年が始まるものだから、パソコンとかTVとか機械の調子も悪くなりやすい。あと、４月の新学期を迎えるにあたり、離職転職などの人事異動が起こるのがこの２月だから。ようは、普段の仕事以外に、機器入れ替えや職探しなどの雑用が多くなる季節だからかなと感じます。経営をするようになって、ますます２月が一番実入りが悪くて、かつ出費が多い時期のように感じます。来月あたり倒産する企業が増えるかもしれない、嫌ですねえ。
　昨日、西宮北口に新しくオープンしたタイ料理の店「カオマリタイ」に、うちの職員を連れて行ってきました！　ママさんは、タイのイサーン地方（東北部）の出身の人で、イサーン料理をメインに出してくれます。夕方６時頃に入ったんだけど、いまは時短営業、きっちり８時には追い出されてしまいました。けれど、この店で学んだことがありました。ママさんは、タイミングよく注文を取りにきたり、料理を運んできたりします。また、追加の料理はいかがですか？と最後の最後まで、気を緩めることなく料理を提供し続けます、美味しかったので、こちらもガツガツ食べて満足でした。そう、食事とは、店と客とが一体化して満足を得るものなんだ。最近、こういう気遣いが出来る店が減りましたね。何が言いたいのかというと、コロナ禍では、そういう店は生き残り、そうでない店は潰れていくということだ。一番のタイ人似は、右下の長濱さん。


　昨日、患者さんから手作りマスクの差し入れをいただきました。Tさん、いつもありがとうございます。あまりに綺麗なので、写真をアップしておきます。

　今日の歌。映画ドラえもん「のび太の宇宙戦争２０２１」主題歌　Universe by Official 髭男dism いつも思うことだけど、髭男（ヒゲダン）の作詞＆作曲＆Vocalの藤原聡君は天才。でも、歌詞の意味が良く分からないところがよくある。もしかして、厳密な意味は違っているけど、彼のニュアンスを直さずにそのまま使っている？　国語的には間違っているとこ、結構あると思います。Pretenderでも「世界線」とかね。でも、そのほうが、耳にひっかかる違和感として、心に深く突き刺さるんだよ。分かってやってるのかもしれない、上手いね。あと、この曲は歌詞に、「のび太」が入れてあるのと、「０点」が出てくるのだ、探してみてね。