３月になりました。桜が咲く前に匂い出すのがヤシャブシの花粉の匂いです。蜂蜜のようなトロ～ンとした香り。決していい匂いではない。昔の田んぼの菜の花の匂い（田舎の香水）と言われていた春の匂いの記憶、アブラナの油粕の匂いほど酷くはない。でも梅の花のようなかぐわしい感じでもない。とにかく、一度嗅ぎにやってきてと言うしかない。
　３月中旬に芦屋川駅に夕方以降に到着したら、（夕方から花粉を飛ばすから）晴れていれば匂いますので、クンクンお試しあれ。（岡本も山が近いから匂うと思います）僕のイメージでは、西城秀樹が〽ハウスバ～モンドカレ～だよ～　と甘く唄うあの声が脳裏に響きます。そう、ラッキョウみたいな匂いなんだよ。
　困ったことに、ヤシャブシはシラカバの仲間、ハンノキの近縁で、花粉症の原因になる植物です。僕は、スギ花粉症はないけど、ヤシャブシ最盛期には喉に幕が張ったみたいになって、粘膜が腫れるのか、声が出にくくなる日もあります。今年はスギ花粉がたくさん飛んでいるようです、すでに患者さんが多いですね。
　　
写真は、城山に自生しているシラカバ？と、こないだ風に舞ってベランダに飛んできた羽の生えた種（シラカバの仲間と松）植物界は生存競争激しい。
　今日、プールで驚愕の事実が。先週は券売機でお金を入れてチケットを買った記憶がよみがえりました。２月からすでに回数券を買っているのに。。回数券は１１枚綴りだから安いのであって、一枚でも無駄にすると逆に割高になるのですが、１２週間で１１枚使い切らないといけないので、こんな初歩的なミスをしていると余ってしまう。もう記憶がポンコツになってきているのだと痛感しました。
　　　
さて今日は、近距離で猪とも遭遇したので写真を載せておきます。群れのボスが先頭で、そのあとに続くメスや若い雄、子供たち。俺たち家族の邪魔したら許さないぞという、威嚇をしながらボスは道を悠然と横切って行きました。
　それをみて、最近の流行歌を思い出しました。〽うっせいうっせいうっせいわ！　頭のできが違うので、問題はなし！　うっせいわ　ｂｙ　Ａｄｏ　この歌、僕は歌詞が完璧だと思います。（特に二番、三番）高校生が歌っているようですね。若い時に、これくらいとんがっていたら、その後の人生は楽だと思う。今日は、チェンソーマンの最終１１巻が発売されました。このマンガもとんがっています！未読の人は是非読んでください。アニメにもなるようですが、多分規制がかかって、別物になると思います。
　来週はとうとう「シン・エヴァンゲリオンⅣ」が公開されますね。コロナによる二回目の延期のあと、６月になると言われていたのが、急に３月８日（月曜に封切りって珍しい、よほど焦ったな）になったので油断してました。いつ見に行くか悩むな～。
「鬼滅の刃」は、封切りの頃合いが最高に良かった（他に見る映画がない時期）ので、爆発的ヒットになりました。（もちろん、老若男女問わず納得する内容なので文句はない）しかし、エヴァはどうでしょうか。もともと、追っている人と気にしていない人に分かれているので、中ヒットくらいしか期待できないですよね。春休みに緊急事態宣言が解けていたら客足は上向くか。でも二週間あるのであまり観客数が伸びなくて、マスコミはこぞって、意外と苦戦とか、あまり面白くないとか、コロナの呪いとか書き立てると思います。　ほんま、マスコミうっせいわ！　でも、せめて３月連休の時に封切って欲しかった。