花粉症をつくしで制す
2019-03-10 カテゴリ:院長雑記
おはようございます。花粉症の季節になりました。
今年の西宮周辺は、花粉の濃い霧に包まれているのでしょうか。
先週から花粉症の患者さんが、ひっきりなしに来院されます。症状もとてもきついですね。
当院では、目薬のみで効きにくい人には、内服薬、点鼻薬も処方しています。
私は幸運なことに、目には出てないのですが、喉がいがらっぽくなって外来中話しにくくなるので、子供のアレルギー薬を拝借して朝夕内服しています。
さて、春はつくしの季節でもあります。
今朝から自宅近くの芦屋川に出向いて子供と一緒につくし取りに行ってきました。
カモがあらかた胞子の部分をついばんでしまっているので、きれいな形のものは少ないのですが、それでも小一時間でかなりの数を集めることができました。
てんぷら、おひたし、卵とじ いろいろとおいしい食べ方があります。
つくしの料理をしているときに思うのですが、はかま取ったり、吸い込んだり、結構な量の胞子を摂取します。
これが花粉症の症状緩和につながるのではないかと 自覚しているのです。
毎年春の恒例行事、これが私の花粉症対策です。