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院長雑記

与那国島

2023-03-26  カテゴリ:

世間は春休みです、3日間の休みをいただきまして、ありがとうございました。
院長は、30年以上前から行きたかった与那国島にようやく行くことが出来ました!
何故行きたかった? それは海底遺跡を見に行きたかったから。
   
そして行くからには、漁師船に乗って、カジキトローリング。
   
与那国島と言えば、昔はヨナグニサン、今は与那国馬。
   
行く前には、波・風ともに強く、何もかも無理だと言われていました。
でも、さすがは晴れ男。行けば、波は収まり、晴れ間も出ました(^0^)! 全部できました!

ただし、行くには、覚悟が必要です。
①ハイシーズン(シュモクザメの大群が出る、1~3月)には、宿が満室。半年前予約でもギリギリ。
②宿でご飯を出してくれない。各自で飲食店を予約。
③数少ない飲食店は、1週間前には、どこも満席。予約なしでは食料難民になる可能性が高い。
④島にはコンビニはない。租内には二軒のみ商店があるけど、ご飯系の物はほぼない。菓子パン。
⑤レンタカーは、満車。当日では、ほとんど取れない。
⑥島にはTAXIは1台のみ。
⑦貸し自転車の台数は両手で足りるくらい。
⑧貸し馬などのアクティビティは、ほぼ予約が取れない。
⑨クレジットカードがほぼ使えない。多額の現金を持ち歩くのは嫌なので、郵便局に預けたお金をATMで引き出す。(まるで外国)
⑩宿では部屋を借りても、外出の時は、鍵を無人のフロントに置いていく。室内に、貴重品置けない。
これだけでも、ヤバくないですか。
最高だったのは、自転車2台借りたのだけど、「絶対に鍵をかけないで。鍵をかけたら、無くした時に修理が大変。この島では誰も自転車取る人いないから」とレンタカーの親父。

この島では「海底遺跡ダイビング」が、一番売りのアクティビティだと思うのですが、波が高い時は無理、南風が強いときは無理、シュモクザメの大群がいる時は、そんな遊びをしている場合ではないと予約さえ無理。
結局、半年前に予約して、わざわざ高いお金出して行って、何も出来ずに帰るということが多い島だと思います。
とにかく、貪欲に。電話をしまくって、少しのチャンスも逃さずに、空いているアクティビティを、お金に糸目を付けずに(しかも現金で)楽しむという、かなり上級者向けの島であることが分かりました。
だから、旅の素人さんにはお勧めできません。この島で子供達3人と楽しんだ経験は一生に一度でしょう。
まさに死に物狂いの旅でした!(あ~、探検部でよかった)

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