阪急西宮北口 北側出口から徒歩1分の眼科 中内眼科クリニックは、土曜日の午後も診療しています。

中内眼科クリニック

お問い合わせ TEL:0798-65-5708

院長雑記

芦屋さくらまつり

2023-04-02  カテゴリ:

 今日は4月2日の日曜日でした。4年ぶりに開かれた第35回の芦屋さくらまつりです。第32,33,34回はコロナウイルスの蔓延のため開催されませんでした。芦屋のお祭りの中でも、このさくらまつりとジャズフェスティバルとは、無料でプロの音楽が聴けるので、僕はとても好きなんですよね。他にも秋のだんじりも好き。
 本当に待ち焦がれたお祭りだったので、今日は体調を整えて(たくさん寝て)楽しんできました。午前中に家事やレセプトの仕事をだいたい終わらせて、13時頃から17時過ぎまで、友達と話したり、古民家カフェに行ったり、ただぼ~っと人を待ったりして、とても良い春の日を過ごすことが出来ました。
   
 プロのミュージシャンにも、レベルがあるじゃないですか。一人で1億稼ぐ人もいるし、生活費くらいしか稼げない人もいる。それでも、お店に行って聴いたら、お金が必要なわけです。僕は芦屋のフェスの時に、後者のプロの人たちの音楽を聴いて、そのレベルを存分に楽しんでいるわけです。これは罪ではないでしょう、でもなぜか一曲100円くらい払いたくなるのはなぜ(@_@)? 同じプロとしての矜持か、あるいは歌が上手い人への憧れか。長いこと生音を聴いてなかったから、音楽欠乏アレルギーのようになってましたね。
 アレルギーつながりで、どうも僕はヤシャブシアレルギーのようなんですよ、だから桜が咲くこの時期はもう大丈夫なんですが、3月中旬から2週間くらいは、喉が腫れて、やや気管が狭くなるのか、喘息気味になるので、ワンストロークで長くしゃべれなくなるんですよね。
 そこで、朝の外来が始まると、思い出したようにアレロックを飲むのですが、薬が効いてくると、春の日にそこはかとなく眠くなるような眠気がついてくるので、忙しい花粉症のシーズンに、眠気と格闘しながらお仕事をするというジレンマに陥っているわけです。来年からは、眠くならないやつ(デザレックスなど)を試してみないといけませんね。
 この原稿を書く直前に、坂本龍一さんが無くなったと訃報が飛び込んで来ました。数年前に、芦屋図書館で娘さんの坂本美雨さんの生歌聴いて感動、矢野顕子さんは、去年も中之島公会堂で聴いた、芸術文化ホールのこけら落としのときも聴いた、坂本龍一教授のコンサートは、未来派野郎とか、フェスティバルホールで良く行ったような気がします。
 黄土高原 by 坂本龍一 今日の春の日の気持ち良さが現れているような曲だよ、ご冥福をお祈りします。
 
 

ページの先頭へ戻る