脱オリンピック! ワクチン接種大会
東京オリンピック開催まであと2ヶ月となりました! いまの状況を見るからに、新型コロナ感染者に関してここから劇的改善を望むことは無理があります。去年の今頃は、夏には感染者が少なくなって、冬まで波は来ないと安易に予想した結果、GOTOトラベルを敢行し、第三波を引き起こしました。同じことを繰り返そうとしてるのが、まだ分からないのか。かつ、今はまだ第四波の真っ最中。
世間的にもオリンピック中止を望む声が50%を超えています。そろそろ、まともな判断をしないと、自民党は「ジリ貧党」になってしまいますよ( ´艸`)
かくいう僕も、2019年当時には、オリンピックのチケットをネットでGETして、久々に家族で東京行くかと2020年のお盆休みをオリンピック観戦に充てていたのです。2020年の予定が流れたあと、キャンセル募集時期があり、僕は早々と返金を申し込んでいますが(まだお金は返ってきてなかったような気がする、確認しなきゃ)
では、どうしたらいいのか。名案を教えましょう。
正解は「オリンピックは中止して、その会場で、その期間に ワクチンを打つ」です。これが出来れば、菅総理の株は上がり、日本は世界的にも称賛される国家になるでしょう。では、具体的に考えてみます。昨日のニュースで、ボランティア医師は200人以上いるということ。政府がかき集めれば、1000人は集まるでしょう。国立競技場は8万人入るキャパがあります、ディスタンスを取っても、1万人は入るでしょう。一人の医師が一時間で10人に打つならば、一時間に1万人打てる計算になり、9-17時で接種すると、一日8万人に接種できます。65歳以下の人の接種を受け付けて、14日間でやれば、若年~壮年層110万人の接種を一会場で完了できます。もちろん、3週間後にはパラリンピックの時期を利用して打つことができますね。
全国から希望者を募れば、宿泊会場が必要でしょう。オリンピックをあてにしているホテルを利用してもらい、交通費と宿泊費は、伝家の宝刀「GOTOトラベル」で半額補助してやればいいのではないでしょうか。もちろん、オリンピックチケット購入者には優先的にワクチン申し込みができるという優遇措置を設けてやれば、ばっちしですね☺ まだ二カ月あるので、間に合うだろ。 これが成功すれば、他の大都市でも、4-5万人入る施設を利用して、2wくらいかけて大規模接種をすればいいと思います。
ただ、ワクチンの効果が切れる時期は、いずれ絶対にやってくるので、いまの「ワクチン神話」が有効な時期に動かないと、このマジックは成功しません。さあ、自民党よ、今しかない! たまには、世界から称賛されるような政治活動を見せてくれ。
今日の写真 自宅の周辺の自然シリーズ 桜の木にサクランボがなっていた。黒くて完熟したやつは美味しい。ハルジオン。アブラムシたっぷりのヨモギ? 最近は珍しいミノムシ。
今日の歌 踊 by Ado