ツバメが育つ日
皆さんこんばんは。暑い夏がやって来ましたね。最近数回に渡って報告していた「月下美人」ですが、今朝見たら、花茎が葉から取れていました。実がなるかもと期待したのですが、それは儚い夢と消えました。もったいないので、花茎を食べて見ました! 他にも食べた人がいるみたいで、コメントに「食感とヌメリを楽しむ」と書かれていたのですが、まさにその通りでした。見た目から、全く想像できないヌメヌメさです!生まれて初めての食感。オクラの比ではありません。5mmくらい食べたら、納豆一パック分くらいのヌメヌメが口の中に広がります! クセはありませんが、ヤバ系です。もしかしたら、葉っぱもネバネバなのかもしれませんが、テカテカ光って見た目が気持ち悪いので、今はやめておきます<(_ _)>
さて、今日は子供の英検会場が「学園都市」にある「神戸市外大」だったので、生まれて初めて神戸市営地下鉄「学園都市駅」に降りてきました。感想:駅はだだっ広い。目新しさは何もなく栄え方は桃山台に似ている。ただ、駅周辺の地形がフラットで、万博記念公園駅の解放感がある。だから駅近なのに、とんでもなく広い大学が広がっています!学習環境は抜群です。でも人の少なさが、都会に慣れた人間には耐えられないかも。大阪も、阪大病院を万博の北側ではなく、緑地公園駅のところに持ってきてたら、もっと栄えていただろう。いまさらですが。1993年に中の島から移った時には多くの人が嘆き悲しみました😢 本来、北新地の近くだからね。
駅と外大
英検の受験中は暇だったので、「流通科学大学」にも散歩してきました!1988年に中内功さんが作った大学なんですが、罰当たりなことに僕は生まれて初めて足を踏み入れました。六甲や大倉山にある神戸大と比べたら、非常にゆったりとした作りで先進的で、こんな大学いいなあ、通ってみたいなあと思ったりしました。でも、トイレで鏡に映った自分を見ると、大学にはおよそ似合わない風体になっていて、時の流れを感じました。ウロウロしていたら単なる変質者なので、早々に退散して、生まれて初めて喜久屋書店で買い物しました。田舎のせいか、「二瓶勉」のイラスト本などが売れ残っていて、掘り出し物を数点ゲットしました💪
流通科学大学
さて、今日も夕方に高座の滝まで散歩に行きました。この一か月ほど、観察している「ツバメの巣」があります。今日はもう巣立ってしまったかもと思って覗きましたら、まだいました。もう、親と区別がつかない大きさです。次はもういないでしょう。燕はどこから来て、どこへ去って行くのか、ちょっと気になってググってみました。答え:「夏鳥」と言われる鳥で、春に日本に渡ってきて、秋には南に去っていくと。普段は、フィリピン、ベトナム、マレーシアなどにいるんだと。凄い距離の移動ですが、何故日本に来るのか、もう少し調べてみると、夏は日本のほうが虫が多いからだそうです。
ここで、はたと思い当たりました。2018年だったかな、無茶苦茶猛暑の年があったでしょ。あの年は、暑すぎて、蚊がほとんどいなかった。そう、南の国は夏が暑すぎて餌となる虫が少ないから日本に来ている、「避暑」に日本に来ている鳥だったのです。すごい!日本でもお金持ちは、夏は北海道などに移住している人いますが、燕は避暑鳥だったのです。どおりで、雀に比べたら「シュッと」しているわ。写真はおよそ2wおきに撮ったものです。
そうそう、20日のニュースで、芦屋の城山に「ツキノワグマ」が出たというニュース。続報:25日にも城山にいたということです。自分の住んでいる環境にクマがいるというのは生まれて初めてです。うちの家は、裏が城山なので、夜中には来ているかもしれないですね🐻 それも、今日たくさん落ちていた「ヤマモモ」の実など食べているはず。もし、出会ったら、また報告しますね。
靴の裏が臭くなるほど落ちています。
今日の歌 ライラック by サイダーガール この人の歌はなぜか大学生の頃を思いだす。 MVも昭和感ある映像です。