君たちはどう生きるか
暑い日が続きますね。でも、今年の夏は、まだ風が吹いていて気持ちが良いです。これで、無風状態となったら死人が出ます。
さて、最近、巷を賑わしている「君たちはどう生きるか」(宮崎駿監督)を昨日、外来が終わってから見に行ってきました。時間が無いのでIMAXシアターでの上映会を見たのですが、値段が高い(+700円)、僕には刺激が強すぎました、もう二度とIMAXには入らないです。(そもそも、4Dの作品は、絶対に見れない、めまい君だから)今回は、ジブリの作品だから最後まで見れたと思いますが、これがインディージョーンズであれば、途中退室していたに違いありません。(音がうるさすぎるのと、画面がでかすぎる⇒耳を押さえて音を入らなくする&前のほうの席から勝手に最後列に移動&眼鏡を外して細部がほとんど見えないようにする、この三点でなんとかしのぎました。何しにいっとんねん!とツッコミがはいりそうですよね🤣)
こういう劣悪環境で見た訳ですが、まあ、つまらないところは普通に寝てました。で、ネタばらしをしたくないので、一番言いたいことだけ言わせてもらうと、これは「宮崎駿監督の最後の作品でしょう」ということ。
人間死ぬ瞬間に、人生が走馬燈のように巡ると聞きますが、それを自分で作りました。そういう作品です。
ヤフーのコメントで、「君たちはどう生きるかを提示していないことが問題だ」と書いていた人がいました。違うのよ、この映画は「俺はこれだけ沢山のことをやってきた。もうアイデアも全部出しました。だから俺の映画を見て、あとはあなたたちが、自分でどう生きるかを決めてください」という映画なんです。
難解だとか、くだらんとか書いている人もいます。娯楽作ではないからな。この映画のタイトルは、これで良かったと思いますが、今の若者には、副題:宮崎駿の世界観とでもしておいたほうが、いや、タイトルは「宮崎駿の世界線 featuring 吉野源三郎」としておいたら悶着無かったかもね😂
さて、昨日は芦屋花火大会でした。晴天でしたので、花火もきれいに見えていました。今年見に行った人はどれくらいいたのでしょう。去年、次男のカイくんを連れて二人で自転車に乗っていったのが懐かしく思い出されます。
そして、「芦屋サマーカーニバル」の一環として行われるのが、「芦屋アクアスロン」です。今年も9月に開催される予定です。僕が出たのは、500m泳いで5km走るというコースでした。1km泳いで、10km走るガチのコースに僕の同級生が同じ年度に参加していましたが、今でも元気なんだろうか。
若いつもりが、僕たちは、いつまで若くいれるんだろう。今年はカイくんの中学受験があるから諦めたけど、来年は富士山登山に挑戦するつもりです。でも、山小屋泊まるのって、雑魚寝でしょ。僕は寝れないんだよな。それだったら、弾丸登山でも良いが、さすがにこの歳ではしんどいかな。まあ、ツアーに参加して連れてってもらいます。僕はトイレが近いのが、一番問題ですから! 屋久島ではよく頑張ったと思います。全ての休憩時間で、必ずトイレに行きました。それくらいしないと、大変なんすよ😭
山下達郎 サンデーソングブック 山下達郎氏も、マスコミに叩かれて大変でした。この人も、宮崎駿氏と同じレベルで生きてる人です。この人の作品で人生が変わる。