鬼滅の刃
ようやくです、ようやく「鬼滅の刃」23巻を読破しました! 長期に渡りだしてくれたHさんありがとうございました。時代設定は大正時代となってます、そこがいいところなんですよね。江戸時代でも、昭和でもない。大正ノスタルジーと言われる日本文化の黄金時代。昭和の戦争が起きて、日本は負けてしまったので、一旦文化や文明の進歩が止まっています。その前時代で、日本はアジア一の一等国となった最高の瞬間を背景に、最高に熱い話が進行していきます。
この漫画の作者は、女性ということですが、吾妻くんから甘露寺さんまで、男心も女心もよく分かってらっしゃる。また、主人公の竈門炭治郎くんの真面目一徹さが、努力型の国民である、日本人の心に染み渡るのであります。正直、ここまで努力、精進を前面に押し出した漫画はいままで無かったのではないでしょうか。「努力に勝る天才なし」という言葉がありますが、これが毎話、毎話繰り返されて、すごい剣士(柱と呼ばれる)になっていく少年の話でもあります。
ただ、誰でもなれると言うわけでは無くて、大谷翔平くんのように、恵まれた素質があって、それで努力すると、「超人」になれるということなのです。この作者のすごいところは、そこをちゃんと描いている、普通の人は柱にはなれない、才能がないと、でも諦めないで裏方に回って、柱を支える人になるというところも、当たり前のように描いているのです。だからこそ、想像の上でも、あれだけ感情移入できるキャラクターがわんさか出てきたのだと思います。
いや~、熱い話は、このクソ熱い夏にこそ読むのがいいかもしれません。未読の方は、今からでも遅くない。まだまだ今後もアニメ化が進行してますので、先に一読して、アニメでもう一度楽しむというのが正攻法だと思います。北斗の拳に似てますね!(^0^)!
昨日も今日も、入道雲が、巨大な入道雲が立ち上がっていました。こんなの見たことない。毎日毎日変わらず暑い、日本は赤道直下に来てしまったのか?
さて、今日は洗濯日和だったので、ベランダに布団をあげて、久しぶりに子供達の寝室の床を掃除しました。ただ、僕たちも肉体的にだいぶ傷んできましたので、器械の力を借りて行っています。今日は「ルンバ」と「ブラーバ」の二台同時投入を始めて行いました。冗談半分でやってみたのですが、なかなか壮観です。まるで「鬼の無惨」に立ち向かう剣士達のように、二台がフローリングの上をすいすいと交錯します。お見合いをすることはほとんどなく、1時間も回すと、かなりきれいに、2時間ほどで、床はピカピカになりました(^0^) ルンバをお持ちの皆さん、ブラーバはいま、ジャパネットを始め、値段が下がっています。すごく良い器械です。器械なので充電さえしておけば、疲れ知らずで働きます。人間のように、掃除を嫌がることはありません。お勧めです!
疲れた時には、甘い物が食べたいですよね。今日のおやつは、園田で有名なパン屋「バックハウス イリエ」さん、クリームパンが幻と言われるほど人気で、なかなか手に入らないそうです。阪急百貨店に出店があったので、買って食べて見ました。すごいクリームです。持ち運びに注意が必要なくらいのクリームたっぷりクリームパンでした! 夏は甘い物食べても、なんか太りにくい気がするから好き。
今日の歌 鬼滅の刃 遊郭編のテーマソングです 残響散歌 遊郭はいまでは滅んでしまった日本の文化の粋の一つ 作者はそれが描きたかった すごい作家さんです。