みなさんこんにちは。しばらくご無沙汰していました。毎日あついですが、お元気ですか。
今年は8月8日（木）から、早めにお盆休みをいただきましてありがとうございます。充電中の院長です。来週13日の火曜日からはフルに働きますので、いま少しお待ちください。
ところで、この休みに、前から計画していた「富士山登山」に行って来ましたので報告させていただきます。あまりにもドラマチックなハラハラドキドキの旅だったので、勿体ないので数回に分けて記事にしますね。
　前回は、4年前だったと思うのですが、やはりお盆に富士山登山のツアーに参加して、長男と行って来たのです。阪急さんが主催のツアーで、富士山に一泊して、ご来光を見て頂上に行くというプランでしたが、山小屋で一泊している間に、台風が近づいてきてしまって、翌日の八合目のご来光までは見れたのですが、そこで頂上を目指すことはツアーとしては（お年寄りもいっぱいいるしね）断念せざるを得なくなって、泣く泣く下山したのです。帰り道で、オリンピック級に美人なドイツ人の女の子とおしゃべりしながら降りるというウルトラヒットには恵まれたものの、山頂に至れなかった無念さは、ここ数年、僕を苦しめるものとなりました。それだったら、インバウンドに流行の「弾丸登山」（夜通し登って、朝日を見てから降りてくる）でもいいじゃないのという長男の意見もあったのですが、最近「弾丸登山お断り」の風潮が強くなっており、遭難でもしたら、叩かれて終わるという怖さもありました。
　今回は、とにかく頂上を目指すというヒマラヤアタックに近いプランを選択しました。サンシャインツアーという会社が企画している、夜行バスで行って、富士山を朝から夕方にかけて上り下りして、また夜行バスで帰るという、はっきり言って「弾丸ツアー」なんですが、値段も安い（一人17000円くらい）し、昼間ならば登れるだろう、何か仕事があっても、夜行には乗れるだろうという気分の問題もあり、早々と3月頃に申し込みました！今回は、僕（53歳）、長男（20歳）、次男（12歳）の三人です。
　8月8日出発ですので、2週間位前になった頃に、サンシャインツアーから全く連絡が無いので、焦り始めましたが、1回目に届いた3月のメールをよく読むと、1週間前に連絡するとありましたので、8月1日になって、メールが来るのを待ちましたら、やはり来ませんでしたので、8月2日に電話してみますと、確かに申し込まれていますので、集合時間に遅れないようにお越し下さいと。「あの～、連絡はもうないのですか？」の質問に、「はい、ありません」と強気な解答です。
　Q：「当日の連絡先：なし　と書かれているのですが…」A：「はい、ありません」
　Q：「あの、バスに遅れそうになったり、集合場所が分からない時はどうするのですか？」A：「その場合は、こちらが預かっている番号におかけします」→「はあ、わかりました～」と不安でいっぱいのスタートでした。
　その後も、ほぼ全編、このようなやり取りで進んでいきます。
　今回、自分達はタレントで、これは海外ロケか何かに連れてこられていて、もう行き当たりばったりで行くしかないという「一人すすめ電波少年」的な旅行が幕を開けたのです😆