今日はめっちゃ暑かったですね。暑いからと言って、家の中にいるだけでは我慢できない院長は、午前中に家事をだいたい終わらせて、家族の昼ご飯を用意したあと、遊びに出かけました。
　と言っても、男一人でどこにいくか。今日は、まだ今年一回も行ってなかった、須磨海水浴場に足を運んで来ました！意外とオープンされている期間が短くて、今年は7月11日から8月25日までです。こんだけ暑いのに、あと1ｗでもう泳げなくなるなんて…　
　今日もそうですが、プールに行くような格好で出かけるので、ビーチサンダルとか持って行けないんですよね。さすがに、今日は着替え場所から海に行くまでに、足の裏が火傷しました。片道200ｍくらいか。でも、途中で止まるともっと熱いから、火の上を渡る行者はこのくらい平気だろ、「心頭滅却すれば、火もまた涼し」なんて唱えながら僕も頑張りました。帰りは海の中に漂っているワカメみたいな海藻を足の裏に巻き付けて歩いて、途中までは大丈夫でしたが、やはり残りの100ｍで火傷しました。今も、裸足で歩くと、若干痛いです。よい子は、真似しないでくださいね！
　で、海の中なんですが、去年よりも水が透き通っていました。今日は干潮で海底まで2～3ｍですが、全部見えますし、タイの稚魚が無数にいました。時々、30ｃｍクラスのタイがのんびりと泳いでいます。あと、砂浜にはキスがいました。海水温が高いせいか、去年までは、砂浜の面積が50％くらいあったのが、今年は30％くらいまで減っていて、海藻が繁茂しています。自然としてはいいのかもしれないですが、エイを一匹も見かけなかったので、生態系にも影響が出ているのかなと感じました。
　しかし、海っていいですね。水よりも身体が軽いので、沈む心配がない。今日も400ｍｘ2本くらい、ブイに沿って。少し流されているので、全部で1ｋｍくらい泳いでいたと思いますが、ほとんど疲れないです。これで、ウミガメでもいたら、もっと時を忘れて泳いでいられるのに。。生まれてこのかた、浮き輪を使った思い出がないので、海で浮き輪をしている人は、何を楽しんでいるのだろうといつもながら思います。僕はひたすら海の生き物を捕るか、観察するかです。
　帰り道に、今年行き忘れていた美術展に行って来たのです。安彦良和氏の「描く人」展です。神戸岩屋の美術館で開催中です。これも9月1日までなので、行きそびれたらどうしようと思っていたのです。行ってみたら、なんとなんと原哲夫氏の「北斗の拳　原画展」も同時開催されているではありませんか！　今回の「北斗の拳」展は、宣伝が薄いせいか、僕は知らなかったのです。いやいやビックリです。北斗の拳展が17時まで、安彦良和展が18時までなので、まずは北斗の拳から行ってみよ～
　　主人公のケンシロウ
　　北斗3男のジャギ
　　ハート様　ユダ
　一推し、山のフドウ
　次男トキ　四男ケンシロウ
　　そして長兄のラオウ
　僕は連載が始まった時から、終了するまで全話毎週読みました。1983年から1988年まで全245話。5年間。しかも、毎週10回くらい読み返してたので、リアルタイムに2500回くらい読んでますし、単行本も全巻買って何回も読んでいるので、ほとんど中学生から高校生（12～17才）のずべてを北斗の拳に捧げていたと言っても過言ではありません。今日の展覧会では、かなりにやついていたほうの一部でしたね🤣　僕に取ってはサプライズでしたよ。
　そして、安彦良和展も17時から1時間でフルに見回りました。もう圧倒的に絵が上手いです。書くのが早いのでしょうね。莫大な仕事量です。書くことでしか、自分を表現できないと安彦氏は言っていますが、初期のガンダムから巨人ゴーグのあたりの完成度の高さが、凄すぎて。。神。そのあとは、絵柄があまり変わらないので、どうしても飽きられてしまうので、徐々に有名な作品は少なくなっていくのですが、やはり最近公開されたガンダムのサイドストーリー、ガンダムオリジンなどは最高に良いですし、この方は、宮崎駿男監督に比べたら、海外での評価が低いように感じられますが、富野由悠季氏と並び賞される日本の神クリエイターです。すべての作品の元祖になっているアニメの絵柄を作り上げた人達をもっともっと評価すべき。なんかモヤモヤしました。
　それぞれの持つ性格が表情にマッチ
書いて書いて書きまくっても、誰にも怒られないんだと密かに勇気づけられた1日でした。
外に出たら六甲山に秋の雲が出ていました。夏も終わりか。
　今日は満月かな。満月の日は調子いい。
今日の歌　サメと人魚　ｂｙ岡村和義（岡村靖幸と斉藤和義が二人でバンド組んでこの名前です）この曲の美人は誰？　滅茶苦茶タイプですね🧡