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中内眼科クリニック

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院長雑記

野球観戦と君

2019-08-22  カテゴリ:

 今年はもう阪神戦に行けないと思っていた。でも、甲子園で高校野球が開かれている間の阪神戦は大阪ドームで行われるのだ。そう、そこが穴場。甲子園のチケットは売り切れてしまうけど、雨が降ったら順延してしまうけど、ドームの試合は計算できる。しかも、今日はファン感謝デー。タダでなんかもらえる!行かなくちゃと思って行ってきた。(今日は白いリュックだったよ)
 阪神タイガース、1980年から40年くらいファンだけど、最近は試合を真剣にみることはない。(熱烈なファンのかた、怒らないで。)では、球場に行って何をするのか? 人間観察とその場の雰囲気を肴にビールを飲むこと。特にビールの売り子の観察に余念がない。でも、それは決していやらしい目ではない(と思う)。
 なぜなら、うちの子供にも大学生になったらやらせてみたいバイトno.1だから。彼女たちは、どうやったら人が振り向いてくれるのか、笑顔、声のトーン、服装全てに気を使っている。特に、売り上げ上位の娘には隙がない。鍛えられていると思う。
 さて、中学の頃、阪神タイガースにバースがいた頃。僕らはとても野球が好きだった。昼休みは草野球、夜は野球中継を聞きながら勉強していたので、解説者とアナウンサーの掛け合いなんかは、耳が覚えてしまう。星光でトップに居たM君は、長身でピッチャーとしての才能があり、東大に入って野球部に入った。彼の投げるテニスボールは、本当にカーブ、あるいはスライスして、見えているのに全くバットに当たらなかった。M君と一緒に行った阪神戦では、二人で解説と中継を行って、周りの人に笑ってもらったのを覚えている。
 いま君は何をしてる?東大の理学部出て、横浜市大医学部に行って、眼科医になった君だよ。その溢れんほどの才能を何に使っている? あしたのジョーで言ったら、カーロス・リベラだ。もしも、どこかでくすぶっているなら、もう一回出てきて、お互いのパンチのキレを見せ合おうじゃないか。連絡を待ってるよ。
 
 
 

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