朝から梅田に行く用事があり、朝の誰も居ないオフィスタワーから、うめきた第二期工事現場を写真に収めた。今は何もない広大な土地。公園にする部分があると聞いている。是非、そうしてほしい。とてつもなく巨大なビル内に、上のほうは平日でもほとんど人が居ない状況を見ると、これ以上高層ビルを作ってどうするの？って思う。
　
　Youtuberの「フェルミ研究所」が描いていたけど（実話だと思う）、お金が儲かったから、高層階の億ションを買ったら、想像以上に静かで、下界との接点が何にもないまま暮らすことになったと。今は、AmazonやUber Eatsなどもあるから、自分は全く外に買い物に行くこともなく暮らせ、またマンション内にGYMなどがあれば、運動のため外に出かけることもないと。TVがあれば映画も見れるし、友達は家に呼べばいいし、彼女がほしけりゃデリバリーヘルスというのもあるしね。お金を持った人が得られる特権だと思う反面、本当にこれでいいのか？と思っている作者の正直な気持ちが表れている良い動画だったと思う。
　逆に僕はそれが耐えられない種族だ。自然に触れ合っていないホームシックになるし、動物や昆虫が大好き。最近は年食ってきたせいか、植物も好きになってきた。そして人と触れ合うのも精神安定上、とても大事な行為だと思います。
　そういう意味では、医者というのは、診察を通じて、「直接、人の生きている様を見ることができる」（診察というのは、心眼みたいなところがあって、何が通常と違うのか（病気）を感じ取る作業だから）、とてもアナログな仕事だと思います。
　もちろん、インターネット診察でも可能な部分はある、しかし本当に人を安心させるのは、きっとAIではないはず。僕もそうだけど、第六感を信じて決断するタイプの人には、心の声を聞くような、はっとするような閃きがあるのだと思う。もしかすると、それが膨大な知識の中から正解を選んでくる（将棋の藤井聡太さんのように）のには、大事なのではないか。僕が普段からスピリチュアルに生きているのは、その「心の声」を曇らせたくないからという理由があります。
でも、それをつきつめると、体のデータを漏らさずインプットできたら、AIは名医になれるということの裏返しなんだけどね。
　今日、NHKで「メガ・アースクェイク」の特番やってましたね。そこでも、地震計の振れをAIに読ませると、次の大きな揺れが何秒後に起こるかということがわかり、人工衛星で宇宙線の電離圏の電子量を調べたら、大きな地震が起こる直前には、増えているので、ある程度巨大地震は予測できると言っていました。
　僕がAIがすごいなと思っているのは、コロナ患者の第4波、第５波をあらかじめ予測できていたことです。これもNHKスペシャルでしたが、罹患率とワクチンを打つスピードを入力して、すでに今年の4月頃には、7月頃から大きな波が来ると予測されていましたし、そのあと、もう一回波があって、12月頃には落ち着くとなってました。麻生さんがもうコロナは終わったと言っているのには、その辺りの予測も入っているのではないでしょうか。
　早く終わってほしいけど、僕はコロナワクチンの有効期間切れという要因を計算していないのではないかと、密かに危惧しています。でも今のところ、二回ワクチン打った人で、コロナにかかった人はいるけど、重症化した人はほとんどいないので、あんまり怖がらずに、ワクチン打った人は経済を回して欲しいなと思っています。
　いつもの散歩コース
今日の歌　セロリ　ｂｙ　山崎まさよし　この歌　とてもアナログな歌　このMVは必見　お宝映像！　サビのとこ、山崎まさよしが、とんでもなく嬉しそうなシーンあり。これは本当にうらやましい☻　僕がやったら、えずら的にアウト。おっさんになるというのは悲しいことよ。