だんじりの頃
この連休は、芦屋はだんじり祭りが開かれていました。僕はだんじり大好きなんですが、去年、今年と二年連続で全く、いやほとんど見ることが出来ませんでした。芦屋では全く陰も形も見なかったのですが、ひょんなことから車から堺市のだんじりを見ることが出来て、かつ43号線のような太い道路(高速道路の下)を渡っていく団体を信号の端から端までみることになったので、一番前のかぶりつきで約7、8分眺めることになりました。写真なくてごめん。
富田林五軒家のだんじり これは珍しい、だんじりの上で歌を歌う町内会の人。上手い。
だんじりのかけ声は、地域によって変わります。堺のだんじりは、岸和田や富田林の物とは違って、ややおとなしめの、芦屋のだんじりに近いかけ声でした。あんまりうるさいのは耳障りなので、ゆる~いのがいいですね。気温も暑いのが過ぎて、急に過ごしやすくなって、街ブラにもちょうどいいくらい。このまま寒くならずに、少しくらいは維持してもらえたら助かります。
僕はだんじりや神輿には乗ったことはないのですが、うちの親父やその兄弟は天神祭のときに神輿に乗ったことがあるそうです。親父の子供の頃は、天七に住んでいたので超地元です。その神輿には、稚児を乗せるのが定番なんですが、親父の姉は頼んで乗せてもらったが、自分は可愛らしい顔立ちをしていたので、声が掛かって乗せてもらったとよく自慢話をしてました。その姉が、昨日亡くなったとのこと。ご冥福をお祈りします。悲しんでるかなと今日親父に、電話してみたら、いたって普通に競馬をしていました。強い人です。(自分の母親の葬式でもずっと競馬をしていましたので、この人は筋金入りです)
今朝、うちの家の中の鴨居が何もしないのに落下して、なんでかなとビックリしました。僕は、久美子おばさんが挨拶に来たのかなと思ってました。家族にもそうに違いないと言われて、そういうことにしてました。親父に電話の中で話すと、「カズアキのとこには行かへんと思うわ。」とクールな発言で、一刀両断。やはりこの人は違うな、ホンモンやな~と思いました。
10年前まで僕が住んでいた服部のおばあちゃんの家、そこが昔は薬局で、久美子おばさんが店をしていたのです。閉店後もいろんな飾りが置いてあって、ケロちゃんの置物とかは、売ってしまいましたが、ラックスの景品のロウソクは大量にありました。40年物くらいの薄汚いロウソク、医院にも非常用の明かりとしておいてあります。ロウソクなんで、溶けて形が崩れてしまってますが、ラックス社の人、いる人あったら、お声かけください。まだ家にたくさんあります。
さて、秋です。果物が美味しい季節です。西宮市のKさんから高知県の巨大な梨をいただきました。ザボンも巨大、梨も巨大です。味も良く、また食感も固くて美味しい梨でした。いつもありがとうございます。
長男と
こないだ、とても楽しみにしていたライブに行ってきました。ライブ会場で、新曲をつくるという実験的なライブなんで、果たして出来映えはどうかというところ。結果は10点。富田先生、もう少し観客に沿った視点でやってください。少しはサービスしてください、こちらはお金払ってますから。。ガラガラのビルボード。