秋はいい季節ですね。天高く馬肥ゆる秋と言いますが、お腹が減って仕方がないです。それは毎年でしょ？　いや、何か違う。いつもの秋よりもなんか食べたい気分が旺盛。新型コロナの抑圧気分の反動で、体が楽しいことを求めてしまうのか。
　　　
　この間、夙川のヨーキーズブランチに行ってきました。運よく待たずに入れて、しかも特等席（夙川カトリック教会の真ん前）に座れた。かつ、料理もデザートもコーヒーも絶品で、これで１５５０円なら大満足だ。
　最近、新型コロナワクチンの治験中止が相次いでいますね。ジョンソン＆ジョンソン、アストラゼネカ、イーライリリーの３社は、巨大企業です。日本人で、アメリカにてワクチン治験に参加したジャーナリストの体験談を読んだら、やはり打った翌日は、悪寒や吐き気がしてグロッキーだったとのこと。インフルエンザワクチンでも、２、３日しんどくなるから、ある程度の副作用は我慢するしかないよね。でも、新型コロナを発症したり、味覚がおかしくなったりしたら泣くに泣けないな。怖いワクチンは嫌だ、日本人なら記憶に新しい「HPVワクチン」の全身副作用みたいなのが出たら、結局誰も打たなくなってしまうよね。
　今日、２カ月ぶりに美容室に行ってきました。最近、気になるのが頭頂部の髪の薄さ。ヘアマニュキュアで染めているけど二カ月経つと、横は白髪交じりになるのに上のほうは、全く変化がない。これは、髪の毛の育つスピードが違うということ。
　おのずと、上がペタんこになって、横が膨らんでくる。これを回避するために、横を削って、上を残す（2-block）。髪の太さも違うので、まるで生えている草本の種類が異なるかのよう。上はススキで、横はセイタカアワダチソウと言ったところか。
　
　ちょっとうんちくを。セイタカアワダチソウと、アキノキリンソウとブタクサはよく混同されるけど、違うものです。このうち、花粉症を起こすのはブタクサのみ。
　アキノキリンソウ（アワダチソウ）は、ややこしくて、キリンソウとも別種。セイタカアワダチソウはアワダチソウに似てるけど違うものだから、区別するためにセイタカーアワダチソウという名前が付けられた。一般的に、一番目にするのは、セイタカアワダチソウなので、何でもブタクサと言うのは間違いよ。
　　　
　帰り道。夜の芦屋川近辺の写真。きれいだね。先日亡くなった作曲家の筒美京平氏が、この景色を見たら、一曲ヒット曲ができるはずだ。そのくらい、たくさんの曲を書いた人。歌ネットで調べてみたら、１２００曲（かぶってるのもあるけど）も出てきた！作詞：松本隆、作曲：筒美京平で流行らなかった曲の方が珍しいよね。
　今日は、最新のカバーをつけておきます　木綿のハンカチーフ　ｂｙ宮本浩次　with 松本隆（この人の髪の毛が羨ましい５４歳やで）
僕の知っているだけでも、太田裕美「木綿のハンカチーフ」からnokkoの「人魚」まで。息の長い仕事をありがとうございましたm(__)m　僕だけじゃなく、多くの人が心の中で、毎日あなたの曲を歌っています。