CSなんていらない!
いつもの日曜日のようで、全然そうでない。今日は甲子園で阪神タイガースのCS第二戦目が開かれる日だからです。試合のチケットが欲しくて、結構苦労したんです。4日の木曜日は昼12時からPCの前に座ってLowson Tikectと30分間苦闘しましたが、無理でした。金曜日は夜7時半に外来が終わってから梅田に出て格安チケット屋を探しまわったのですが、いまはチケット売ったらいけないのかな、一つも見つけられませんでした。
最終、甲子園に行って、入り口付近をウロウロしていたら、ダフ屋に声かけられるかもしれんとさえ思っていたんです。でも、結局諦めました。なぜなら、チケット余った人が売ったチケットは、その人たちのグループに一人知らない人が混じって観戦することになるし、場違いで雰囲気壊してしまうかもしれんとか、怖い人達のグループだったらどうしようとか、いろいろ考えちゃうからね。(ネットはチケットキャンプは大手がスポンサーだったから、損害が出てもなんとかなったかと思うけど、今のネット取引は詐欺があっても泣き寝入りだろうと思って、僕は手を出さん)
かつ、最終的な判断の基になったのは、第一戦の発表が行われたとき。先発予告で高橋VS菅野の名前を見たとき。「あ、これあかんわ。」と思った。そして試合もその通り。今日も青柳の名前を見たとき、また同じ思いがした。なんだろう、短期決戦に弱いというのは、本当の実力がないということの現れでもあるのだけど。前半のタイガースは確かに強かった。前半と後半で一番違うのはやはり佐藤の打率だろう。ルーキーに左右されるような戦力層というのも恥ずかしいが、彼の打率が来年の阪神の勢いに関わってくるのは間違いない。
結果として、ジャイアンツに二連敗したわけだけど、なんか逆にそれでホッとした。(シーズン通じて、阪神的には120%やった結果だと思うから)でも、これで巨人がヤクルトに勝って、日本シリーズに行ったら、本当にそれでいいんか?という疑問が起こりませんか?
潔さがないというのかな、武士道に反するよな。リーグ優勝は、素直に優勝でいいと思う。そして、今年はヤクルトVSオリックスの勝負が、この時期に見たかった。そして、現在日本球界一のピッチャーと言われているオリックスの山本由伸のカーブを思う存分に見たかった。知らない人もいると思うので、そのボールのすばらしさ(ストレート158km、カットボール150km スプリット、ツーシームどれをとっても一級品)からラオウと呼ばれている人です。動画で紹介しておきます。山本伸由 カーブがすごい曲がるよ
今日はこないだ新聞かアゴラかで見た「石見麦酒(島根)」のビールが届いたので、とりあえず「ベルジャンホワイト 307」を賞味してみました。なんと、山椒の味のするビールです!晩御飯が、おでんだったので、とっても美味しく飲めました。この酒造はビールを作るのに、ポリ袋を使っているとのこと。なんか、ゴミ袋で作る密造酒みたいなノリが気になって、購入してみました。6本で送料込みで4800円くらいです。ビールの世界は広い。白ビールの世界が広いというのかな。白ビールって、銀河高原ビール飲んだことあると思うけど、あれにいろんな味をつけたら、どんどんバリエーションが増えるの、想像できますよね。これからもお酒はどんどん紹介していくので、乞うご期待!
それと明日、食べてみようと思って買った食パンです。ミニサイズ三つで1000円高いけど、高級食パンなら、こんなもんか。姫路の「本多」さん
今日は悩んだあげく、阪神戦はほったらかして、実は映画に行ってました。本当のピノキオ 演劇が好きな人には一押し。