石村嘉成展に行ってきたよ
今日の天気、家に居るのが勿体なくて、院長はお散歩に行ってきました。子供達は、期末試験があるので、それぞれお勉強で忙しいのです。こういう時に、さっと一緒に行ってくれる友達がいればいいよね。若い人で友達いっぱい居る人ならば、誰か見つかるのかもしれないけど、なかなか難しいよね。
若い人には分からない、家族持ちの人でフリーな人が希になる理由、ちょこっと書いておきます。
まず、子供いないカップルの場合、二人で行動するのが基本だから、休みの日にだれか同性の友達とどっか行くと言っても、パートナーに嫌がられるというのがあります。
次に子供いるカップルの場合、母親はだいたい子供ファーストなので、だんなは遊びに行けるのですが、子供が二人以上になると、妻の旦那に対する嫉妬の目があるため、家に縛り付けられることが多い。
となると、フリーな大人というのは、離婚して一人で生きているかつ、子供が高校生以上になっている(一人でほっといても大丈夫)というややレアな状況の人になるわけですね。かつ、異性の友達とでは、どうしても人の目が気になる、あるいは、同じ趣味を共有することができないことが多いので、同性の大人の友達は、本当に重要だと思います。
ある意味、おじさんが、若い女の子を連れている理由というのは、他の年齢の人を連れていく選択肢がないからしょうがないというのもあると思う。
並列で論じる、僕は何故芦屋に住んでいるかという理由なんだけど、どこに行くにも近いからというのがある。今日はHAT神戸にある兵庫県立美術館に行ってきたのだけど、阪急王子公園からも、JR灘駅からも、阪神岩屋からも行ける。帰りも、どの駅からでも帰れる。むかし、富田林市に住んで居たとき、天王寺にまず行かないといけないというのが、絶望的だと感じた。
阿倍野区に住んで居た時も、チンチン電車路線だったのだけど、天王寺よりも南に住むことの不便さについて感じていた。豊中の服部に住んでいた時に、ようやく少し便利さを感じたけども、それでも、JRと阪急と地下鉄の3路線があるような場所を探していた(天満とか)。いまはかなり満足してる。田舎に住めないタイプの人間です。
動物の絵かきさんだよ
今日の展覧会は、「石村嘉成」君という自閉症の画家さんが、個展をしていたから。そのむかし、ジミー大西さんが、芸人から画家に転身したように、石村さんは、小学校の低学年からすっと絵を描いて、描いて描きまくっていて、どんどん上手くなって、いまや大きな美術館で個展を開くレベルになっている。もう少ししたら、ブレイクして、一枚1000万円とか、1億円とかいう値段がつけられるようになる、その直前で本人のサインと写真とを取ってもらえる絶好のチャンスだった。
元気よく二人でピース!
僕もむかし、幼稚園の時に油絵を習っていたことがあって、その時からずっと絵を書き続けていたら、どうなっただろうと考えることがよくある。自分の趣味を持って、作品を作り、それが人から商品と思って貰えるようになるまでの長い時間を考えると、やってなくて良かったと思う反面、自分の中に眠る創造性を解放したいと常々思っている身としては、今からでもなにか始めた方がいいのかなと思います。
さて、山下達郎氏が、コンサートを風邪のため途中でキャンセルしたり、中山美穂さんが、大阪ビルボードライブでコンサートの直前でお風呂で亡くなったり(このコンサート、院長は行く予定で、チケットを購入しようとしたら、満員だった。ご冥福をお祈りします)病気のニュースが巷を賑わしていますが、本当にいま流行っている風邪はタチが悪い、今月末に行われる井上尚弥氏のボクシングの試合にも影響が出ないことを今から案じています。
春日野道経由で寂れ往く街を見ながら帰ってきて、まだ元気あったので、庭の落ち葉の掃除してましたら、家の紅葉がきれいでしたので、写真に撮っておきました。
一件も開いてない市場
紅葉はたまにきれいだね
50/50 by中山美穂 こないだ外来にめちゃくちゃきれいな人来て、ビックリしたけど、中山美穂もさすがにきれいだね。