今夜の月はきれいだね
2019-12-14 カテゴリ:院長雑記
満月の夜。勉強会の帰り、新神戸から芦屋に向けて車で移動していたら、ちょうど月が登ってきました。山手幹線は、三宮から尼崎まで東西に向かう真っすぐな道路。(若い人へ。阪神淡路大震災をきっかけに開通したんだよ)朝は太陽がまぶしく、夕は夕陽がまぶしい。そして、満月のころは、怪しい月が登ってくる。
今日、とても基本的だけど、調べて分かったことがあったので、報告するね。
太陽が季節によって、出る場所が変わってくるのは、みんな知ってるよね。だから、夏は日が長くなるし、冬は日が短い。また、夏の太陽は高いところにあるから、ギンギラギンだけど、冬の太陽は低いとこにあるから、なんだか優しい。
でも、月ってどうなんだろう? 僕は一緒のところから出ると思いこんでいた。満月はいつも18時に出て、6時に沈むから、まっすぐ東から西に向かうものだと思っていた。受験でも満ち欠け以外は習わなかったしね😓
でも、今日の答えをみてほしい。
月って、太陽に照らされて光ってるから、太陽と逆の動きをしているんだ。
だから、冬の月のほうが夜空の高くにあって、夏の月のほうが低いところにあるんだよ。
でも、出てくるときの大きさは変わんないよね。出てきて、30分くらいの満月をみたら、なんか化け物がでてきたんかと思うくらい大きいよね。魅せられるという感じがぴったりだ。
人間にかかわらず、動物だったら体中の細胞が引き寄せられるようなゾクッとした感じに襲われるのじゃあないかな。
今日の歌 月ひとしずく これでも聞いて、のんびりしてください。