とうとう、この日がやってきてしまった。待ち遠しいけど、来てほしくなかった。((+_+))　
　スターウォーズの完結編。エピソード９が本日公開された。いの一番に見に行ってきました。
　何を隠そう、僕はすべての作品を公開中に劇場で見てきたのだ。調べてみると、第一作（エピソード４）は１９７７年公開。僕は６歳！親父に連れられて見に行った。難波南街劇場だと思う。
　スターウォーズが公開されたときの親父はとても嬉しそうだった。それまでにあったＳＦ映画、シンドバット虎の目大冒険、フラッシュゴードン、でも興奮していたけど、ようやく満足できる映画に出会ったと言った。子供心にも親が興奮して楽しそうにしているのが嬉しかった。僕はそこから４２年かけて、全作品を見てきた。
　この年月がすごすぎて、今日の映画を見終わったあと、何も考えたくない、今日はもうこれで終わりでいいという感覚に襲われた。ある意味、人生すべてがつまったイベントが今日で終わってしまったのだ。（離婚とかしたらこんな感じか）
　大げさなという人もあるだろうが、１０歳から５０歳までの４０年間と、５０歳から９０歳までの４０年間のうち、どちらが大事かと言ったら、前者でしょう。
　僕の人生で、幼いころからずっと変わらずやっているものと言ったら、他にはプールくらいしかない。
　今日の映画でも出てきたが、ハリソンフォードは、なんであんなに格好いいんだ。
　レイダース・失われたアーク、ブレードランナー、本当にいい映画にはいつも彼がいた。
　とにかく、自分の人生の半分が終わった。今日で終わった。そんな感じです。
　悲しい気持ちになった人には申し訳ない、少しおちゃらけ動画を紹介します。
　最後まで聞いてくださってありがとうございます