ベツレヘムの星
M-1グランプリで、「マヂカルラブリー」というコンビが優勝しました。去年の「ミルクボーイ」ほどの破壊力は無かったですが、僕の好きな動きのある漫才で、ツッコミの声が高めのコンビで安心しました。多くの漫才師が頂点を目指して競い合う、しかも実力が出せるかどうかは、発表順番という時の運も関与する非常にシビアな戦いが見られるので、M-1グランプリは僕の好きな番組です。
個人的には同じMでも{メバチコグランプリ」が開かれたら、ファイナリストに残る実力は十分にあると思ってます☺「TVチャンピオン」も昔は良く見てました。「プロフェッショナル仕事の流儀」にも、変わった医者が出るたびに、僕も、結構こだわりあるけどなと思いながら見ています。「人を満足させられる、エンタテインメント性を持つ」というのが僕の座右の銘かな。
さて、冬になっても元気に実をつけている木があります。うちの裏山にはクロモジが自生していて、年に数回黒いパチンコ玉のような実を降らしてきます。足で踏んづけると胡椒のような香りがして、わずかにスパイシーなアロマが漂います。履いて捨ててしまうのですが、香辛料として利用できないかまた調べてみます。もう一つの写真は、野生のグアバ(フィジョア)です。皮ごとかぶりついて食べるのも良し、中身をスプーンですくって食べるのもよし。健胃剤のような働きがあるのか、食べたあとは胃がすっきりします。
山のほうでは、水路に氷が張っていました。ガラスのような板氷を見るのは久しぶりです。今年は寒くなるのでしょう。芦屋では年間最低気温がー2度くらいですが、今年はー5度くらいまでいくのかなと今から楽しみです。(ちょっと北海道気分)
今日の本題です。タイトルの「ベツレヘムの星」とは、イエスキリストが生まれた時に輝いていた星のことで、それがいま起こっている木星と土星の重なり合う現象がもとになっていると断言している学者がいます。紀元前7年に今と同じ状況になっていたのを、天文学者も確かめています。今日と明日の日没後、西の空に夕方7時までの2時間くらいしか見えませんが、今を生きている我々にも同じ星が見えているのです。肉眼で見ると、明るさはシリウスくらいで、二つの星が重なって見えるので、六芒星(ダビデの星)のように見えます。偉大な指導者が今日か明日生まれてくるのかもしれません。明後日から200年以上続く、精神の時代に突入します。宗教家が生まれてきても不思議ではありません。芦屋浜で写真を撮ってきました。スマホの写真でわかりにくいですが、拡大するとど真ん中の上に土星(小)下に木星(大)が見えるはず。
今日の夕焼け、三日月も
昨日の晩に「Mr.children」がNHKのSONGSに出ていて、ボーカルの桜井さん始め、全メンバーの顔をまじまじと拝見しました。桜井さんは50歳ですが、デビュー当時と変わらない若々しいイメージ。それを保っているのは、やはり頭、髪の毛です。かなり注意してみていたので、時々、おでこにシワが入る表情もあって、それを隠すためには、眉毛の上まで髪を下ろしていた方がいいんだということを再認識させられました。僕も最近、どういう髪型がいいのか、ずっと悩んでいたのですが、ちょっと吹っ切れました。いけるとこまでは、同じ髪型で行くしかないな😢 しばらく頑張ります。
昨日番組で流れていて、感動した曲。前にミスチルの若いカップルの歌を紹介したことがあったけど(布団が体液でぐちゃぐちゃになったという歌詞がよい)、彼自身が言っていたように、50歳にもなれば若い恋愛は書けないということで、タイトルそのまま不倫の歌です。完全版動画はないので、歌ネットで歌詞をつけときますね。(動画はショートバージョン。)ときどき、こういう毒があるので、ファンはやめられないんだろうな。
「othres」 by Mr.children
めちゃめちゃいい歌詞💛:ベッドで聞いていたブルース、誰の曲かも君は知りはしない。きっと彼の好きな曲。愛し愛されたとしても、そう感じられるのは一瞬で、その一瞬を君は僕に分けてくれた。君の胸に触れ、唇に触れ、時間が止まった。硬い氷は溶け、身体中を滑る二人の熱で~