ちょっと久しぶりになります、前回は2月だったので、今日は3月一発目の投稿になります。
仕事が忙しいというよりは、気分的に忙しいと、ときどきブログ書けない週があります。
最近は何が忙しいというと、スタッフさんを募集してるからですね。
今回の募集は、「常勤さん」の募集という目玉があるのです。常勤さんに求められるスキルのうち、一番大事なのが、レセプトの処理ができるか、完璧では無くても経験があるか、というところです。
レセプトの処理って、なかなか言葉で説明するのは難しいのですが、受付業をしている人でも一部の人しかしてないのではないでしょうか。
　国民皆保険は、大きく分けて、「国保」と「社保」に分かれます。
ざっくり言うと、医院は保険割合に応じて患者さんから割り引きされた金額をいただき、（例えば僕は3割なので、歯医者さんに行って、1万円の治療であれば、受付で3000円払う）残りのお金（7000円）を国からいただくのですが、請求の書類（レセプト）が間違っていたら、貰えないのです。あと、あまり知られていないことかも知れませんが、請求する内容に対応した病名がついていないと、お金はもらえません。
　簡単なミス（例えば、保険番号・枝番の入れ間違い）などであれば、訂正はそんなに難しくないのですが、会社を辞めるタイミングで患者さんが受診して、保険が切れていたり、変わっていたりすると、請求を挙げても突き返されたりして（これを返戻という）、それを取り下げる作業などは、少し高度になります。
あと多いのが、主保険だけを出されていた人が、あとで公費の保険を持って来られて、支払い計算をやり直すとかですね。
　うちの電子カルテのベンダーは、「ウィンテック」というのですが、とてもしっかりしていて、本当に分からない時は、電話かけてリモートで画面を一緒に見ながら訂正をかけてくれたりするのですが、やはり時間がかかります。医院が、昼間閉まっている理由の一つは、レセプトの処理（返戻処理）や病名チェックなどをしないといけないから、というのもあるのです。
うちは、昼間も手術やアイドックなどしているので、常勤さんが隙間時間にやることが多いですけどね。

パートの受付さんは、経験が浅いうちは、そこまで高度なことを求められないですが、やはり2年、3年となると、スキルアップしてきて、簡単な事務処理はしていただいています。

今日は堅苦しい内容でしたが、今年の春で、学生さんが大挙して辞めていくのです。
新しいスタッフさん、特に晩に入れる方、うちの医院で一緒に働いてみませんか！
ほどよく忙しく、楽しい職場です！　明るい人なら、まずは確定。

今日の写真：阪急が2月22日にダイヤ改正を行いました。院長が朝に乗っていたちょうどいい時間の電車がなくなりました😿
晩に乗る電車は、見たことの無い「快速」という表記のものでした。トムとジェリーのコラボ電車。阪急もいろいろやるねえ。
　
今年は、崩壊と構築、輪廻の年でしょうか。近所の豪邸が更地になり、二軒隣では、銅板張りのドームが建築されています。
　　ガーデンズの🌸

今日は、「セゾンの木曜日」というキャンペーンが始まった1回目で、tohoシネマズが、セゾンカードを持っている人には、木曜日の映画料金を2000円→1200円にしてくれるというので、木曜が休みの院長に取っては、とっても嬉しいキャンペーンなので、なんでもいいから見ようと思って行ってきました。映画は時間ドロボーというほどでも無かったが、ここで特筆すべきことはなく。（ロボットアニメです）
ちょうど50才になる直前の3月で、「夫婦50割」が消滅したのをトラウマに感じている僕は、今日の映画が割引で見れたことに、と～っても感慨深く、それが感動してしまいました😹　同じ時間に見ている人は、3人だけ、みんなおじさんだった。多分やつらもセゾン割だな。