中之島アイセンター
みなさんこんばんは。今日は前からとっても行ってみたかった、病院見学に行ってきました!
阪大眼科が失地回復とも言える中之島(とは言っても、もともとあった敷地の対岸だが)にアイセンターを作ったのは去年の5月。オープンしてから一回行ってみたいと思っていた念願の日がやってきました。
3Fにある
シンプルな外観
阪大眼科の北口先生は、僕の大学院(感覚機能形成学)の後輩で、僕が成そうとして成しえなかった、阪大眼科に「眼形成」を立ち上げたエラい先生なんです!
彼が、今日の僕の見学のためにたくさんの手術を用意してくれていたので、朝から晩まで手術室に缶詰でした!かつ、ぶっ通しでオペするもんだから、お昼抜きで長時間手術室に居て、まるで研修医の大阪労災病院の頃を思い出しました。さすがに50才越えると、途中でへたばってコーンスープの缶は一本飲みました。Doshima Qross(堂島クロス)という医療拠点を大阪市は2030年頃に大流行りにするために、今からいろんな医療機関を呼び入れて、試験的に開業している感じのビルです。だから、まだ空きテナントだらけでコンビニもないし、自販機も薬局の中に一台あるだけなのよ。昼飯は、その薬局で買った、赤ちゃん用のウエハースを食べてしのぎました!
たまにはこんなアツいことしないと、人間生きている実感が湧かないでしょう。かつ自分のオペのレベルも確かめないと、一人井の中の蛙になりかねないから。
結果:まだまだ大丈夫だった😂 「みなさん、私はオペが上手いですよ」と、胸を張って言いたいからね😤 しかしながら、僕の下の学年の先生達がみんな活躍して、橋田先生がアイセンター院長になっていたり、大学でも講師クラスがうようよ居る。天下の阪大の先生に、エラい顔出来るなんて、長生きして良かったな、頑張って生きてきて良かったなと思える日でした。
アイセンターというのはちょっと特殊で、「手術に特化した施設」だから、オペばかりしていてもいい。そんな気楽な職場なんだ。働いている人の顔見てたら分かる。ドクターにも、外来が好きな人と、オペが好きな人がいるから。僕は後者なんですよね。勤務医で手術ばかりしている人を見て、しんどい仕事と思っている人多いと思いますが、実際は逆。外来がしんどくて、オペのほうが楽。そう思える人でないと働けないけどね🤩 だから、開業医でオペをたくさんしている人(外来も手術も、代診なく一人でやる人)が、この世で一番大変な医者です。(人の話を聞いてない、外来してるふりだけの人は除く)僕はそれほどオペが多くないので、二番目に大変なクラスだと自負しています。
さて、今日は手術が終わって、2Fにあるミーティング空間みたいなところでコーヒー飲んだ。そこで北口先生と一緒に写真撮ってもらったのだけど、ここからが最高! なんと北口先生のスマホのchat GPTの機能を使うと、写真を加工して、アニメっぽくできてしまうのだ。以下に一枚ずつ紹介します😆
今年買ったチェックのカシミヤ
まず普通にアニメ化 後ろの学長もアニメ化
+ガンダムのエッセンス
+銀河英雄伝説のエッセンス 何故老ける?
違う写真をジブリ風に
みなさん、どれが好きでしょうね。
こんなこと、15秒くらいで出来るのだから、似顔絵師なんて要らなくなるよね。